カテゴリー
English 海外

Japan Trip Over2K

This is a story about a two-week job during the hottest days of summer in Japan, coinciding with the traditional Buddhist festival known as Obon when the entire country undergoes a massive internal migration.

We were there to provide tour support.

Our clients from Australia, accompanied by their parents and a nurse, using an electric wheelchair. They were actively exploring the Kansai area.

After catching the Shinkansen from Tokyo to Nagoya, we ventured to Hida Takayama on next day. We saw much more travellers from overseas than the local Japanese in there.

In Nagoya, we visited the iconic Nagoya Castle, the Toyota Museum, and Tokugawa Garden. Then, we made our way to Kyoto over the weekend.

However, right after that, a typhoon hit, causing a two-day delay in our Kyoto schedule. From then on, it was a busy itinerary, traveling every day from Kyoto to Kobe, Osaka, and Nara.

In Kyoto, in the super hot day, they enjoyed the bamboo groves, passed through the thousand Torii gates at Fushimi Inari, and in the evening, witnessed the annual lantern floating event and the Gozan no Okuribi.

In Kobe, they interacted with animals and admired the view from the mountaintop via a ropeway.

In Osaka, they explored Osaka Castle, took pictures with the Glico sign in Dotonbori, and tried making okonomiyaki.

In Nara, of course, they interacted with the deer and admired the Great Buddha.

On the last day in Kyoto, based on her friend’s recommendation, we visited Sanzen-in, surrounded by lush greenery.

It was a truly fulfilling journey, and we are immensely grateful for the opportunity to assist with this adventure.

Please take a look the YouTube of this remarkable journey.

カテゴリー
お出かけ 海外

The job of making dreams come true

先日、夢を叶えるお手伝いをさせてもらいました。

それは17歳男子のヨーロッパのチェコからのお客様。素敵なママとツアープロデューサーの女性と一緒に現れました。

チェコのGolden Fishという慈善事業団体が、5歳から18歳の重病患者を対象に、「彼らの夢を叶える」ということをしているのだそう。

Recently, we had the privilege of helping fulfill a dream.

It was a 17-year-old boy from the Czech Republic in Europe, along with his wonderful mother and a tour producer. They came to us as part of a charitable organization called ‘Golden Fish’ from the Czech Republic. This organization is dedicated to granting the dreams of critically ill children between the ages of 5 and 18.

なんと素晴らしいのでしょうか!!

しかもそれは全て寄付金で賄われているそう。

地球のほぼ反対側へ飛行機で旅をして約1週間、東京を楽しんだそう。渋谷駅交差点はもちろん、明治神宮や原宿、スカイツリー、それに日本のマクドナルドのオリジナルメニューまで。

How incredible is that!

And the best part is, it’s all funded by donations.

They traveled nearly halfway around the world by plane, enjoying Tokyo for about a week. From Shibuya Crossing to Meiji Shrine, Harajuku, Skytree, and even trying Japan’s unique McDonald’s menu items.

そして、この旅の最後の日、彼の望みは、

『大黒埠頭に集まるかっこいい車を見に行く』

だったそう。

私たちは浅草にある「変なホテル」に彼らを迎えに行きました。

And on the last day of this journey, his wish was to:

‘Go see cool cars gathering at Daikoku Pier.’

We went to pick them up at the ‘Henna Hotel’ in Asakusa

当日は薄曇りの平日の夕方、車がそれほど集まらなさそうな時間帯だったので心配したけれども、ほぼ2時間の滞在で駐車場をぐるりと何度か回り、めぼしい車もいくらか見られたことで、ほぼ満足そうな彼を見られてママもプロデューサーもご満悦でした。

途中、食べたかったラーメンとカツカレーもPAで美味しそうに食べていました。

すっかり夜になった帰りの湾岸線のイルミネーション、車内で楽しんでくれていました。

On that slightly overcast weekday evening, we were concerned because it didn’t seem like a time when many cars would gather. However, during their nearly two-hour stay, we circled the parking lot several times, and they were able to see quite a few impressive cars. It was heartwarming to see him so content, and both his mother and the producer were delighted.

In between, they enjoyed a delicious meal of ramen and katsu curry at a restaurant, which they had been wanting to try.

As the night fell on the way back, they also had a great time admiring the illuminations along the bay on the Rainbow Bridge, enjoying the view from inside the car.

あなたの夢はなんですか?

してみたいこと、今すぐやりませんか?

What is your dream?

Is there something you’d like to do or try right now?

カテゴリー
撮影

介護施設や入院中のご家族の写真撮影いたします

昨今はコロナの影響もあり、施設も病院も規制を厳しくしており、なかなかご家族にお会いできる機会が少なくなっているかと思います。

でも、どうか元気で楽しく過ごしていてて欲しい、どんなふうに毎日過ごしているのか、というご家族の思いを、映像を通して伝えられるようほんの少しお手伝いできればと思います。

どんなお部屋にいるのか、
毎日何を楽しみにしているのか、
ランチは何を食べたのか、
誰とおしゃべりしているのか、
お散歩はどこへ行くのか、
などなど、

ちょっとでもわかると安心できますよね。他にもご家族が知りたいことはたくさんあると思います。

我々はそれをドキュメンタリーとして記録していきます。

もちろん、実現には施設・病院の許可を取って頂かないといけませんが、理解されれば許可はいただけると思います。

どうぞお気軽にご相談ください。

カテゴリー
ヒント 営業日誌

お付き添い代理、いたします

病院等へのお付き添いが難しい
ご家族・後見人さま等も多い昨今。。。

そのような方の代わりに
私たちがお迎えや、診察にもお付き添いいたします。

医療情報等も、病院勤務もしていたMamiがきちんと責任をもって伝達させていただきます。

カテゴリー
ヒント 営業日誌

担架で階段

「担架で、階段を上下する」

結構、大変なお仕事なんですよ、これが。

今回ご紹介するのは、もう何度もお声掛けいただいているご利用者さんの案件です。

こちらがとても急で狭い外階段で、部屋を出る玄関も狭いので、ものすごく気を使わなくちゃいけないのですが、私たちも随分と慣れました。


二人組でないと、なかなか大変な案件って少なくないんですよ。

というわけで、どんなふうにやっているのか、こちらでちょっとだけご紹介いたします。

映像は衣類につけられるウェアラブルカメラでノーファインダーで、しかも初トライですので、めちゃくちゃですみません。でも臨場感は伝わるかも。。。?

カメラブレとか当てが外れてたりと、見にくくてすみません。(これで本当にプロかよ?って思っちゃいますよね)

とにかく、我々、介護タクシー業の人々は、体力作り、大切ですね。
腰が痛いとか、足が立たないとか、歳をとっていらんないですね。

さ、トレーニングしないと、です。(怠けてます、ハイ)
あ、あと、マッサージも欠かせません。。。(こちらは毎週!)

カテゴリー
営業日誌 車両・機材

万が一に備えて

いつ、何が起きるか、わからない。

できれば使うシチュエーションが来ないでほしい。

これは保険とかと同じ類の悩みですが、もし、本当に、万が一にでもそれが必要になった時、「無い」、と取り返しのつかない後悔をしないために、AEDを導入しました。

命はたった一つです。生きていればやり直すことができますが、こればかりはやり直しができません。

さて、

先進国と言われていて、しかも世界第3位の経済大国であるこの日本ですが、AEDはまだまだ、残念ながら、そこら中で簡単に見つかるというものでもありません。

病院にはあるとしても、夜は閉まっている小学校とか幼稚園、役所や銀行、などではないでしょうか?

心肺停止から10分経過すると救命は難しい、と言われています。3〜5分以内にAEDを使えれば、70%近く助かるらしいです。

参考文献はこちら

あなたのお宅から一番近いAEDはどこにあるのかご存知ですか?

是非、探してみてください。

カテゴリー
営業日誌 引っ越し 車両・機材

遠い、とおいところへ

長距離の車椅子の移動って、できるんです。

今回は東京の武蔵野市から三重県の伊勢までざっと500km

朝の出発は10時頃、今までしばらくいた施設から息子さんのお引っ越し先の伊勢にある施設まで移動します。志摩は私たちが昨年プライベートで訪れていて、とってもものすごく気に入ったところです。

今回のお客様は長距離で、お付き添いのご家族も同乗されない上、ちょっと心配な体調の為、Mamiがずっと横の席で見守りです。

東京では桜が咲き誇る中、ちょっと小雨混じりの出発になりました。車中の音楽は、「なんでもいい」っておっしゃっていらっしゃいましたが、車内にはBluetoothのスピーカーでAmazonから演歌を流しました。それは、なんとなく私たちも楽しみました。

長距離なので、リクライニングタイプの車椅子のご使用です。やっぱりこれは必需品。幾度となくすやすやと眠っていらっしゃいました。

約2時間位ずつ、休憩を入れながら東名高速を走ります。
初めは足柄SAです。先日の悪天候で富士山が真っ白で綺麗でしたので、記念撮影してさしあげました。

雪の富士山と
足柄SAで真っ白な富士山と

ランチは浜松SAです。
食欲旺盛なお客様で、ご用意されていたゼリーだけでは満足できないと、パン屋にあったサンドイッチを頬張っておりました。

でも、はっきり言ってサービスエリアの食事ってあんまり楽しくないですよね。どうしてあんなに質が良く無くて高いものしか提供できないのでしょうか。浜松は特にそれが目立つSAだと感じました。Mizは全店をしっかりとチェックした後、渋々、カツ丼に決定。Mamiはしらすうどんにしました。どちらもがっかりでした。ひょっとしたらお客様のサンドイッチが一番美味しかったのかもしれません。

日本はいつまでたったも変わりませんね。利権ばかりの社会です。ついでに言うと高速のガソリンもメチャ高いですよね。

高速の文句ついでに言うと、まず、高速代が高い。
そして福祉タクシー的にものを言わせていただくと、駐車スペースのデザインがまるっきり考えられてない。こんなデザインをした人はクビです。何も考えてないデザインです。

安濃サービスエリアの障害者用駐車エリア

上の写真を見てください、車椅子を出すには車道に出なくちゃいけないのです。とても危険です。
これは、車を反対向きに停められればいいのです、が、なんと、車幅の真ん中にポールがあって後ろ向きに止めてしまうとハッチが開けられないと言う、なんともアホな作りなのです。実車を入れて実践しながらやればこんなアホデザインにはならないでしょうけど、机上の計算でやるからこう言うことになるんです。

ワゴンタイプの福祉車両はリアハッチが開くのです。リフトやスロープが車の半分くらい出てきて、プラス車椅子が下りられるスペースが必要なので、最低でも2mちょっとは必要なんです。

この真ん中ポール、この位置に全く必要ないと思いませんか?
ご丁寧に、どこの障害者用パーキングには必ずあります。
今すぐ撤去をして欲しいですね。
ポールの代わりにちょっとのスペースで壁が迫っているところもありました。(浜松SA)
あと1m伸ばしてくれれば後ろ向きに停められるのに。

浜松SA – 壁が近すぎるので後ろ向きに停められない。車輪止めがなければ停められるけど。

文句が多すぎたので、良い面も。
メインの多目的トイレはとても良いです。清掃係の方々が常に綺麗にしてくれているのも嬉しいですね。ここだけ、良い点です。

自動ドアでもっと広い間口だと尚、良し。

と言うのは、多目的トイレでも狭いところがあるんです。そこでは大変な思いをして介助しなくてはなりません。今回のようなリクライニングタイプは確かに長く場所を取ります。でも、パーキングが悪い例と同じように、本来は多種多様であるべきものなのに、そのほとんどが限定なのです。これではあっても使えない、と言う状態が生まれてしまうかもしれません。残念で仕方ありませんね。限定付き多目的トイレなのです。

さてさて、そんなことを頭に巡らせながら旅は続きます。

福祉車両のハイエースはバンがベースですので、はっきり言うと乗り心地はそんなに良く無く、ずっとユラユラしてます。

そして、名古屋の南、伊勢湾あたりの橋がたくさんあるところでは物凄い横風が突発的に吹いて、ハイエースが右往左往するのを必死でコントロールしてました。ハンドルにあそびが大きいので割と大変なんです。四駆なら随分といいんでしょうけどね。

あと一息です。と言うことで記念撮影。こちらも桜が咲いています。

深い眠りの後、4時半頃、ようやく目的地の施設に着くと、私たちよりずっと後に同じく車でご出発されたはずの息子さんが、お家へ寄って奥様も連れてお迎えをしてくれました。

後日談ですが、それまで奥様は所沢にいらっしゃったとか。私たちも家は所沢ですので、これまたびっくり。その時いただいたものがあったのですが、それがなんと「所沢の漬物」でした。知らない銘柄でしたが、ご馳走様でした。

これからはこんなに良い景色のところに住まわれるのですね!

新天地での生活、お幸せに。

到着直後の施設からの眺めです。良いですね。
カテゴリー
お出かけ 営業日誌

神様に会いに行く。

介護タクシーが渋谷区の代々木八幡宮に行きました。
当日はしとしと雨でしたが、いい時間を過ごされてきました。

車椅子なら、神社にもお寺にも行けますよね。

カテゴリー
ヒント

迎車料金って?

介護タクシーの料金システムの中に「迎車料金」があります。
それはまず間違いなくほとんどの近辺を走る介護タクシーは採用している料金制度です。

しかし、それぞれの会社でその内容は異なっています。その説明をここでちょっとさせていただきます。

例えば、ご利用者さんのお家から病院まで行きたいと介護タクシー会社を検索したとします。

すると、おそらくはご自宅に近くの会社に連絡をすると思いますが、実は、『近くにある会社』=『料金を抑えられる』ということではない場合があります。

と言いますのは、ここにこの迎車料金のシステムというのが絡んでくるのです。

うちの迎車料金は780円です。そして、その距離の設定はありません。基本的には、どこへでも780円で呼ばれたところへ行きます。おそらくこの辺を走るほとんどの介護タクシー会社も同様な感じです。

うちの事務所は東京都清瀬市にありますが、例えば東村山市や東久留米市、小平市や西東京市の方々のおうちまでも同じ780円でお迎えに上がります。もちろんもっと遠方の23区の方々も同額ですし、逆に清瀬の近場でも一緒です。

どこへでも一律なんです!

例え森の中へだってお迎えに参ります!

確かに事務所は清瀬にありますが、一日中出っぱなしでその日その時で居場所が違います。ですので、お呼ばれすると、「その時」いる場所から「近い」のか「遠い」のかということになります。

ということは、お家からタクシーの事務所が近いから、という理由でその会社を選ぶ、という必要性はないのです。

(うちからお近くのご利用者さんは確かにめちゃめちゃ多いですけども。。。ありがとうございます!!)

緑のスポットが良く行くところでハートマークはお気に入りのお店とか。

私たちのメインの行動範囲は北は所沢、南は中央線の線路、東は練馬区で西が武蔵村山市あたりですね。

病院で言うと北は複十字病院、多摩北部医療センター、南は公立昭和病院、佐々総合病院、東は光が丘病院、堀之内病院、西は白十字病院、新山手病院などなど。

新青梅街道と新小金井街道などは今まで何往復しているのでしょうか。(ちなみに西武線の踏切は大嫌いですね。)

ということですが、

介護タクシーにとって、メインの仕事は「介助」だと私たちは思っています。
介助は文字通り、人と人の「触れ合い」です。私たちはここに重きを置いております。

みなさん、どうぞ、お気に入りの介護タクシーを見つけてくださいね。

皆様からのご連絡をお待ちしております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

カテゴリー
仲間 撮影

介護タクシー仲間が増えました。

先日、一通のメールでコンタクトがありました。


なんでも、埼玉県で介護タクシーを開業する、というお話で、
ついてはプロモーション用に写真を撮って欲しい、
ということでした。

とっても嬉しいお話で、二つ返事で了解いたしました。
介護タクシーの業務内容を吟味しているので、撮影にはものすごく自信があります!

数回のメールのやり取りで撮影の段取りを決め、いざ、撮影日になりました。

場所は近くの公園です。暑い午後に撮影となりました。

頼れる笑顔のお二人
ピッカピカの機材!
撮影風景

お二人は終始笑顔で、まるでプロのモデルの様でした。
新事業ということで、ワクワク感が隠せませんね。

「ケアタクシーさくら」は11月中旬に埼玉県富士見市を拠点に営業開始です。私たちと同じく二人組で行動されるそうです。


お二人のご活躍を心よりお祈りしております。
そして、私たちの良き同業者として長いお付き合いを
どうぞよろしくお願いいたします!